『ブレードランナー ファイナル・カット』
たいして詳しいわけでも、人生に影響を与えたぜ!ってほどでもないのですが(私の場合は)。
でもマツダオフィスに勤務時代は松田さんの語りに感化されて、いくつかのバージョンを観たりして楽しんだのでした。
ここにアップした画像はかつて松田さんの本に使用するために、私がテレビ画面を見ながら描いたブレードランナーの一場面なのです。懐かしいな〜!そして結構大変だったな〜。大変だったけど楽しかったな〜!
もうすぐ新作公開だし、家でBDで観るつもりだったのに、うっかり爆音映画祭なるものを知ってしまったので
ついつい予約して観に行ってきました。ファイナル・カット版。
爆音って何?と思ったけど、言葉の通りで臨場感が半端なかったです。爆音意味あるわ。
新作映画の公開と違って、「もう好きで好きでしょうがないんです!」的な人しか観に来ないわけだし。 (だいたい高い)
みんな大人だから本当はメッチャわくわくしてるけど、顔は平静を装ってます的な。
でも抑えきれず肩のあたりから興奮が立ち上ってる感というか……。
どこぞやの彼氏が彼女に「この映画は〜」なんて語ろうがものなら、周りの人が全員心の中でツッコミを入れてる感というか……。
なんだかそんな雰囲気が面白くってニヤニヤしながら周りを観察していたのでした。
リンチの映画祭も行けば良かったな〜!